皆さん、こんにちは。
12月とは思えない穏やかな陽気が続いておりますが、早いもので
平成28年も残すところ一月を切りました。
本日は、本年度より斎行致します『冬至祭』のご案内をさせて頂きます。
冬至というと、一年で一番昼が短い日という印象を持っていらっしゃる
方が多いと思いますが、実際は『立春』や『大寒』と同様に
『二十四節気（にじゅうしせっき）』の内の１つであり、その日のみを
指して使われる言葉ではなく、十二月二十二日頃からの約2週間の期間を表しています。
当社では、冬至入りの日に境内で収穫される柚子の実に当社神紋である『三つ雲巴』の
焼き印を施し祓い清めた後に、皆様に『福柚（ふくゆず）』としてお頒ち致します。
大神様の御神徳が込められた『福柚』を浴槽に浮かべた柚子湯に浸かって戴き、健やかに
年の瀬をお送り戴きまして、新年を清々しくお迎え下さい。
※『福柚』は柚子湯でのご使用を念頭にしており、また焼印を施した性質上
焦げ臭が伴いますので薬味などではご使用なさらないで下さい。
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冬至祭
平成28年12月21日（水）
午前10時より『福柚』をお頒ち致します。
※今年は四年に一度の閏年の為、冬至入りは12月21日となります。
また、数に限りがございますので、無くなり次第、頒布終了となり
ますので予めご了承下さい。
